ワクチン接種をめぐり混沌とした社会
産経新聞6月22日にワクチンQ&Aが掲載されています。21日からは職場や学校での摂取が本格化し対象も広がっていきます、しっかり準備し正しく接種しましょうと、ワクチンの説明が簡潔に書かれていました。23日の夕刊には、ワクチンの不妊や流産の根拠なし、デマに惑わされないでと掲載されていました。
ネットで見るワクチンの危険性は、全て陰謀論なのでしょうか?主要メディア以外の情報から信頼できるものを探すのは、とても大事なことだと思います。
コロナウイルスが存在するという根拠は証明できないと、厚生労働省が電話対応で認めています。
ファイザー社からの特例承認に関する報告書も出ています。英語版のテーブルコンテンツには、接種されたワクチンがねずみの各臓器にどれくらい留まるのかも出ています。副腎、肝臓、卵巣、脾臓への数値は増えていることが明らかです。危険だという噂の元データに接することができます。
専門家に任せておくのが安全でベストなのでしょうか。少数の専門化が警告をならすのは、極論にあたるのでしょうか。素人が、ネットでここに書かれているから危険だ、と発信するのは、全てデマでしょうか。科学的根拠はどこにあるのか探しましょう。真実はまだ誰もわからないのですから。
接種リスクと予防効果を天秤にかけて、接種するかしないかの2択だけが答えではないと思います。様子をみて判断を遅らせるという決定も大事です。がんや結核のような病気ならば、治癒を目指して副作用があっても私は薬を服薬します。ワクチンは、病気でない健康な人が接種するのだから、リスクをよく調べるのは当然です。