鍼灸治療の骨盤調整
背臥位 チェック
脚の倒れ方 外顆と床の距離、膝蓋骨の向き
脚の長さ
骨盤の傾きと仙骨の崩れ どちらが浮いているか 上前腸骨棘と下前腸骨棘
頸 乳様突起をベッド上から触れる 胸鎖乳突筋 頚椎前弯
SLRテスト どっちが重く感じているか 検査的にどっちが重いか
腹臥位 チェック
両膝を軽く曲げて、脚を伸ばす 内顆のトップの高さを比べる
背柱の盛り上がりを面でみる 実か虚か
頸を回旋させて左右耳のつきやすさ つきにくい方が問題とする、肩甲骨の代償もみる
評価
脚が短くてSLRも重い 実型処見
脚が長くてSLRが重い 虚型処見
頸の向きにくい側と一致か不一致か
治療
側臥位:ST(骨盤調整鍼)の前段階、仙腸関節の横、腸骨陵の下 の評価
散鍼、単刺、置鍼
頚椎鍼 乳様突起付近の頚椎1、2の処置 1は浅く、2は丁寧に抵抗を緩める
腹臥位:天柱、風池 置鍼してもよい
風府、あ門の処置