セラピールーム耀 よう

心身を調節し統合するセラピー

鍼灸の手技について

2020年10月25日 by Posted in: セラピー


虚(皮膚の張りのなさ、くぼみ)処見か、実(固い、盛り上がり)処見かを触診で判断する

虚には、補法手技を行う。実には、瀉法手技を行う

補法 目的は虚を補って改善する

①補的皮膚鍼:息を吐きながら経の流れに沿って行う。刺手の尺側を患者の皮膚から離さないで行う

②補的散鍼:押し手で、軽く実を作りながら(軽く皮膚をつまむ)35回、とんとんと鍼をつけて、中指で蓋をする。刺手側は、回内外でもよいし、掌背屈でもよい。押し手で、皮膚処見をみておく。

③接触の補法:部分的虚的処見に対して、補法の手技を行う

④浅瀉深補:皮膚と皮下処見は、外虚内実  鍼をゆっくり進めて実を緩めて、表面まで引き上げてとどめて蓋をして補う。

⑤深補浅瀉:皮膚と皮下処見は、内虚外実  鍼をゆっくり進めて置鍼又は、補法、すばやく引き上げて蓋をして補う。深部と浅部の気を交流させる。

瀉法 目的は実を瀉して改善する

①瀉的皮膚鍼:刺手を回外して中指と薬指の間に鍼を構えて、皮膚表面を緩める

②瀉的散鍼:押手の小指球と母指球で皮膚や軟部組織を挟み、皮下を緩める

③接触の瀉法:押手で軽く圧をかけて鍼を抜き、実処見を処理する

④深瀉浅補:す早く目的の深さに鍼を進めて、手技で抵抗を緩めて、皮下表面で鍼をとどめて、ずるずると蓋をしないで抜く。陰実の瀉法の手技をしてもよい。

*外実内虚は①②の手技で対応する。


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