セラピールーム耀 よう

心身を調節し統合するセラピー

健康塾2019年5月

2019年5月6日 by Posted in: セラピー


                      背骨 2 

■頚椎

C1,2環椎 軸椎(のど仏さま)

7 隆椎

特徴 堆骨動脈が走る 可動域が大きい 外傷や変性の影響をうけやすい

■胸椎

特徴 下位になり次第に大きくなっていく。肋骨がある

TH11.12は肋骨がないため、他と比べて外力の影響を受けやすい

胸腰堆移行部 後弯から前弯にかわる場所で、圧迫骨折がおきやすい場所

■腰椎

前屈、後屈が大きくできる=椎間関節の関節面が前後方向に一致

一番下に位置するので、力学的負担が大きい →椎間板ヘルニアや、背柱挟窄症の神経症状

■椎間板 椎体と椎体を連結する軟骨 中心部はゼリー状の髄核があり、線維輪がとりかこみ、

椎体と連結する。髄核には、ヒアルロン酸やコンドロイチなどムコ多糖類が多く含まれる

役割 運動時の衝撃をる機能

加齢により退行変性が始まり身長の低下となる

無血管組織なので、適度の運動が必要

椎間板ヘルニア 押しつぶしたもちからあんこが飛び出したような状態

■背柱管 神経の保護をしている

椎間板の高さが減っていくときに前後に椎体がすべる 脊椎すべり症

■加齢

ヒトは、腰椎が前弯することで、二足直立が可能となった。加齢にともない、腰椎の前弯が減少し体幹や臀部の筋力が減少する

椎骨、靭帯の変化

変形性脊椎症 骨棘ができたり、結合したりする

椎間板が減少したり、前にずれたりすると、上下の関節突起も少しずつ変性する

靭帯の弾力が変わり、肥厚してくる 安定性の再獲得と考えられるが、保護機能として機能が

損なわれ、痛み、しびれといった、神経症状の原因となることがある

■運動の障害

理学所見として、姿勢とバランスをみる。 屈伸、ねじる、腰椎の可動域や運動時の痛みの有無

随意運動

皮質脊髄路を下行して脊髄の前角細胞に連絡して、この経路が大脳から生じたインパルスを伝える。

前角細胞から出た前根とよばれる、運動神経線維が脊髄神経を形成して抹消へ伸びて、筋肉へインパルスを伝えて、手や足を動かす

脳から脊髄までが上位運動ニューロン、前角細胞から末梢神経までが下位運動ニューロン

脊髄が圧迫されて皮質脊髄路が障害されると、運動の麻痺を生じる。上位運動ニューロン障害(錘体路障害)

前角細胞から運動神経が障害を受けると、末梢神経に支配される筋肉に麻痺をおこす。下位運動ニューロン障害

 

■感覚の障害

いろんな感覚があり、決まった伝導路を通って末梢から脳へ信号を伝える

脊髄後策路

脊髄の後方の後索は、深部感覚(位置覚、振動覚などの神経線維)の伝導路

自分の手足がどこにあるかわからない ポケットから硬貨をとりだせない、つま先を見ないと歩けない、眼を閉じた状態や暗い場所では歩きにくい 脊髄の後方からの障害で生じやすい

脊髄視床路

温度や痛みなどの、表在感覚を伝える神経の伝導路

運動神経と知覚神経は、髄節ごとに合流して脊髄神経となり、椎間孔を通って背柱の外に出る

31対の脊髄神経を構成し、末梢神経となる。根元が神経根

神経根の障害 自発痛 運動に伴いおこる放散痛

それぞれの領域の知覚障害

筋力低下、筋萎縮、深部反射の低下 下位運動ニューロン障害

脊髄は第1、2腰椎付近で脊髄円錐となって終わり、それから下の腰椎部では、腰 神経、仙骨神経、馬尾神経を構成 馬のしっぽに似ているので 馬尾神経という

腰部背柱管挟窄症

腰椎部の背柱管あるいは椎間孔(解剖では背柱管に含まれていない)が狭くなることで、神経組織の障害や、血流の障害が生じて下肢に症状をきたした状態

特有な症状として、下肢のしびれと馬尾性間欠破行が出現する

  上位運動ニューロン障害    下位運動ニューロン障害
 障害部位

運動障害

 

筋萎縮

筋緊張

深部反射

病的反射

 皮質脊髄路(錐体路)

上肢では巧緻運動障害

下肢では痙性歩行

なし~軽度

亢進

亢進

あり

  前角細胞、神経根、末梢神経

障害された髄節や末梢神経に支配される

筋肉に限定

著明

低下

低下~消失

なし


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> 

CAPTCHA