セラピールーム耀 よう

心身を調節し統合するセラピー

健康塾2019年1月

2019年1月13日 by Posted in: セラピー


骨盤と股関節

                                           2019.1.5

骨盤帯の構成

骨盤帯は、寛骨と仙骨、股関節から構成される。

骨盤をつくる骨の寛骨は、腸骨、坐骨、恥骨が癒合して形成される。仙骨とは多くの靭帯で連結する。

仙骨の先端に尾骨がつく。  

仙腸関節 仙骨と寛骨 

  一般的にほとんど動かない。比較的固定されることで、腸骨と仙骨が安定する。

  機能:上半身の力を下肢に伝える。下肢から伝わる力を脊柱へ伝える。分娩時にゆるみ、産道が開く。

     仙腸関節をとりまく靭帯と梨状筋、腹部の筋、ハムストリングスなどの作用により安定化作用

     を及ぼす。

     仙骨は標準で2度、あるいはそれ以下の回旋しかない。可動性をみとめるが2ミリより少 

     ない。

     尻もちをつく、尾骨を打撲することで、アライメントが乱れる。アライメントが乱れると、痛  

     みを誘発したり、代償的な姿勢をおこす。

     

股関節  臼蓋と大腿骨頭 球関節

     屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋の運動がある

運動において覚えておく名前

腸骨

坐骨 座位時の支点となる ハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)の起止部 

   ハムストリングスは膝を屈曲する、股関節を伸展させる

恥骨 

上前腸骨棘  ASIS 腸骨稜の前方の鋭い突端

下前腸骨棘  AIIS 大腿直筋の起止部

上後腸骨棘  PSIS 腸骨稜の後方の隆起

骨盤の運動

骨盤前傾  上体をまっすぐに保持したままで、骨盤を股関節に対して弧を描くように回旋する状態。

      自動的に腰椎を伸展させ、前弯を強める。

骨盤後傾  骨盤を後方へ回旋させることで、腰椎を屈曲させ、後弯を強める。

日常の生活と運動では、両方が必要である。個人の姿勢により、その状態は異なる。

骨盤と腰椎は連動して動く。

また骨盤をインナーユニット(内在筋)で固定して、股関節のみの単独の運動をおこすことができる。

内在筋とは、腹横筋、骨盤底、多裂筋、横隔膜である。コアマッスルという。


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