セラピールーム耀 よう

心身を調節し統合するセラピー

「つまらないと嘆く君へ、若い人々へ」通信41号  平成29年1月

2017年3月19日 by Posted in: セラピー


最近インターネットラジオで、世界中の地域のそこで流行している曲を、いつでも聞けることがわかり驚きました。瞬時に多くの情報を得られる時代になったけれど、何をやったらいいかわからない、何をやっても意味がないと君は嘆いています。白けて、つまらないという声が聞こえてきます。挫折や危機のときは、生きようと求めるエネルギーがありますが、虚無にはそれがないのです。進学や就職をしてみたけれど、学ぶ意味、働く意味がわからない。ネットを消して現実に向き合う時間をつくることから始めますか。

 食べることだけで物語りがあった時代がありました。戦時中は皆空腹で、「食べ物を探すだけで毎日ドラマがあった」と朝ドラでやっています。時代という環境の影響もあるけれど、あなたの内面を大事にしてください。好きなこと、関心のあることを見つけてください。学校や既存の教育の中にはないかもしれません、そこには余計なものがありすぎるから。 「これは面白そう」音楽でも映像でも、直感で瞬時に嗅ぎ分けて君の胸に残るものを大事にしてください。人から学んでもいいし、歴史に学んでもいいでしょう。
 今から千五百年前頃につくられた、「日本の建国の理念」を述べている「大祓詞」を紹介します。神話、おとぎ話だと信じられないかもしれないけれど、君の思考と感情を超えた世界があります。 
大祓詞(おほはらへのことば) 解釈
  「祖神の命令がありました。高天原(たかまのはら)と同じように、地上のすべてのものが清く、正しく、睦まじい心を持って、すべてのものを生かし、伸ばし、育て、互いに手と手を取り合って、足りないところを助け合い、許しあって生きていく国を建設しなさい。どなたを地上に降ろすか神々が議論されました。
  皇御孫命(すめみまのみこと)に対して日本の国が平和に安心して暮らせるように治めなさいというご命令が下されました。日本の国の中に、荒ぶる神等が沢山いましたが、皆で話し合い、反省し合い、磐(いわ)や草木までも不平を言わず鎮まったときに、皇御孫命はこの国へ降りられました。大和の国を統治の根本の所と定められて、立派な宮殿をお建てになり、次第に国民の数も増してきました。その国民の犯す天つ罪・国つ罪(農業に関すること、人々の誕生に関すること)が次第に数多く発生するようになりました。
  これらの罪を祓い清める方法は、天上におられる祖神様の御教えに従って、祓物(はらえもの)を出して祓の行事を行い、天つ神(あまつかみ)の仰せられるお言葉の通り「清く正しく睦じく」致しますと、誓いなさい。そうすれば、高天原におられる天つ神は御殿を開いて、雲をかき別けてお聞きとり下さります。そして、国つ神(くにつかみ)も同じく高い山・低い山の頂きに登られて、諸々の山から立ち上がるもやを、かき分けてお聞き下さります。そうして罪という罪の限りは一切残らず消え失せるのです。
  ちょうど、風によって雲や霧が吹き払われるように、又、大きな船が港から押し出されていくように、又、鋭い鎌で生い茂った樹木を切り払うようになり、罪はきれいに祓われてしまうのです。このように、祓われた罪は、高い山・低い山の頂より落ちて、早川に流れてゆき、その川の瀬におられる瀬織津比売(せおりつひめ)という神によって大海原に流し去られます。さらに、呑み込まれた罪は、息を吹き出す所におられる気吹戸主(いぶきどぬし)という神によって地の底の国へ吹き去られます。そして、最後に、根の国・底の国におられる速佐須良比売(はやさすらひめ)という神が、もんで、さすり消すように罪をことごとく消し去って下さります。
   このように、罪が奇麗に祓い去られますよう、どうか天つ神・国つ神・八百万の神様お聞きとり下さい。」  
 日本は高天原をつくるという建国の理念のもと、震災が何度もきて国が壊れても、その度に皆で助け合って国を再建してきました。住む家が無くなった、震災で身内も亡くなった、いろんなひどいことがあると嘆き悲しむ人の話もよく聞いて、互いに手をとり助け合いなさいと伝えています。私たちの悩みやまちがって犯す罪、自覚しない罪も祓い消し去り、神にゆだねることを教えてくれています。
  「大祓詞」を唱えると、心が落ち着き、とても勇気がわくのです。どんな環境にあろうとも、応じて何かやっていこうと気持ちが前向きになります。
  「大祓詞」は大阪、鶴見神宮の花谷宮司に習いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> 

CAPTCHA